どこに置くのが良い?

カプセルトイは基本的に電源不要ですから、コンセントの位置を気にする必要がありません。とは言え、どこにカプセルトイを設置したら利益は最大になるのでしょうか。利益を最大にするためには、「カプセルトイに興味のある層」の事は置いておいて、「カプセルトイに馴染みの無い層」、「カプセルトイに興味の無い層」の興味をカプセルトイに向けさせる必要があります。そのために設置場所としては、以下の2点を重視します。一つ目が多くの客の視界に入ること、そして二つ目が多くの客が立ち止まることです。

以上の2点を重視すると、例えば店内に設置する場合には「客用出入り口付近」、「レジ前」など、多くの客が必ず通る場所に設置する事が最も効果的です。また、店の利用者だけでなく、通りがかった人にもカプセルトイを購入してもらえるのが店前の設置です。例えば店前の道路沿いにカプセルトイが設置してある場合には、子連れ家族の子供が販売機に気づいて親に購入をねだる、といったケースが想定されます。また看板や電飾などと同様に、店の「流行り感」を出す事も可能です。ただ店前の設置のデメリットとしては、「毎日の出し入れの手間がある」事と「天気の変化に弱い」事が考えられます。いずれにせよカプセルトイの設置には「戦略」が必要です。

設置方法について

オリジナルのカプセルトイを設置する場合、その手順は以下のようになります。まずは販売機や中身、および付属品を購入すること、そして実際に店舗に設置することです。手順を書き出すとなんだか簡単そうに見えますが、十分な利益を確保して採算をとるためには、どこに設置するのかを熟慮したうえで、中身についてもよく検討する必要があります。売れ残りが発生しても、おもちゃの場合は「売れるまで売り続ける」しかありませんからね。ただ電源が不要で維持費もさほど掛からないため、その点は魅力的です。

一方で業者に設置場所を貸す場合には、手順としては非常にシンプルです。順に見ていきましょう。まず業者に問い合わせた後、こちらの会社情報、設置店舗、地域、客層、立地状況などの情報を業者に提供します。この時にある程度、設置場所を提供する側としても「カプセルトイを置いて収益が出るか」を判断しておきたいところです。特に客層と立地状況が重要で、例えば高齢者が多く集うような場所であればカプセルトイの中身もかなり厳選する必要があるでしょう。あとは業者が設置可否を判断し、設置可能と判断されれば契約・設置となります。設置については基本的にすべて業者に任せておけばよいので、場所の確保と指示だけをしておきましょう。

カプセルトイを店に設置

「カプセル」に小型のフィギュアやおもちゃなどが入ったいわゆる「ガチャガチャ」の事を、今では「カプセルトイ」と呼ぶそうです。様々なメーカーが色んな種類を出して、どれか特定の呼称を使うと商標になるからでしょう。カプセルトイもその形態から、実は自動販売機の一種に該当します。つまり店前にカプセルトイを設置するという事は、店前にジュースなどの自動販売機を設置する事と理屈の上では同じです。カプセルトイを店に設置する場合、そのやり方には以下の2通りがあります。オリジナルのカプセルトイを設置する方法と、業者に設置場所を貸すという方法です。

店舗で独自のカプセルトイを作成して設置することを考えている場合は、販売機と中身のオモチャの両方を用意しなければなりません。きちんと利益を出すためには、どんな中身にすればよいのか、どこに設置するのかについてもよく考えておきましょう。一方、業者に設置場所を貸す場合には店としては場所代を収入として貰う事ができます。オリジナルを設置する場合と違い、中身の補充や代金回収は業者の仕事になります。

オリジナルのカプセルトイを設置するのではなく、業者に設置場所を貸す場合には、業者と契約を結べば良いだけです。業者は多くの場合に、商業施設や量販店、玩具専門店や外食店、それに公共施設等にカプセルトイを設置させてもらい、設置場所の管理者に対し場所代を支払っています。場所代は業者によって様々な計算方法がありますが、多く販売出来た場合に場所の管理者にも多く場所代が支払われる場合があります。その際には場所を提供する側としても、「良い場所」を業者に提供したいですね。